先日、日本熊森協会のみなさんが、森の授業を開いて下さいました。
秋の園外保育で、葉っぱのことをいろいろと教えて頂いたお姉さんたちとの久しぶりの再会に、子どもたちも嬉しそうです♪

今回はサプライズでクマのツッキンも遊びに来てくれましたよ!!
ツッキンも一緒に、森の動物だちや木のお話を教えてくれました。


皆が大好きなどんぐりは、森に住む動物たちの大切な食べ物だということや、
動物だちや鳥たちが食べた、どんぐりや木の実の種が、うんちとして森に落ち、その種が芽となり、木が育ち、やがて森になるということを、写真や絵本を通して教えていただきました。







お話を聞く子どもたちの表情も真剣そのもの。
園外保育で見つけた沢山のどんぐりを、動物たちの為に山に置いて帰ったことを思い出しました。
「どんぐりも森も動物さんたちも大切にしないといけないね。」
授業の最後は、『さんぽ』の曲に合わせて、色々な生き物に変身!
イノシシ・アナグマ・ニホンザル…
上手に変身して、ダンスダンス♪



「ツッキン、今日はありがとう。」
「森や動物を大切にするね。」「また遊びに来てね。」
ツッキンとタッチをして、さようならをしました。
この学びが、お子様たちの自然に対する興味や、身近な自然を大切にする心へと繋がっていくことを願っています。

